RazerのゲーミングマウスRazer Viper V3 Proをレビューします。
技術仕様
製品名 | Razer Viper V3 Pro |
発売日 | 2024.4.26 |
センサー名 | Focus Pro 35K(第2世代) |
センサー方式 | 光学式(オプティカル) |
DPI(CPI) | 〜35,000DPI |
トラッキング速度 | 〜750IPS |
加速度耐久 | 〜70G |
ポーリングレート | 〜8000Hz |
バッテリー接続時間 | 1k/95h, 2k/62h 4k/40h, 8k/17h |
色 | 黒/白 |
接続 | 無線 |
スイッチ | 光学式(オプティカル) |
ボタン数 | 5 |
ソール素材 | 100%PTFE |
RGBライティング | – |
充電端子 | USB Type-A to C |
ソフトウェア | RAZER SYNAPSE |
寸法
サイズ | L |
形状 | 左右対称の右利き用 |
長さ | 127.1mm |
幅 | 63.9mm |
高さ | 39.9mm |
重量 | 54g |
販売サイト
購入先 | amazon |
クーポン | – |
シェル

高品質なソリッドプラスティック採用し、本体重量54gで軽い割には造りはしっかりしています。
シェルの強度はとても高い。剛性が高く、側圧をかけても軋みやたわみが少ない設計になっているため、マウスを強く握っても安心して使えると思います。
コーティング

マウスシェル表面はとても滑らかな質感で心地よく、滑りづらい。グリップ力は、旧モデルよりかなり改善されグリップテープはいらない思えるほど魅力的です。今回は黒をチョイスしたので、汚れを防止するためにグリップテープは装着してます。
黒だと分かりにくですが、光を反射させたときに見えるRazerのロゴが最高に素晴らしいです。
メインボタン

メインボタンは、第3世代Razerオプティカルスイッチを採用。クリックの固さは普通くらいで、押したときの大きな音が特徴的です。十分な反発力があり、FPSのタップ撃ちがやりやすいです。
サイドボタン

サイドボタンは、マウスをもった時に親指に丁度よくかかるため、押しやすいです。ボタンに無駄な遊びがないので、クリックした瞬間に入力が反応します。
ホイール

ホイールは軽くもなく重くもなく、やや軽めです。ホイールには滑らかでしっとりとしたグリップがデフォルトで装着されていて、スクロールしやすいです。
ホイールボタンはやや軽めでサイドボタンと同じく、無駄な遊びがないので、クリックした瞬間に入力が反応します。
マウスソールとセンサー位置

センサーは、マウスの中心にあります。マウスソールは大きめのサイズが上下に2枚。
接触面が大きく、滑りは控えめなタイプです。エッジの部分が丸目に処理されているので、マウスパッド表面との余計な摩擦が無く、滑らかに制御できます。
DPI(CPI)

DPIはマウス裏面の電源ボタンを押すと、デフォルトでは上記の画像のように変更できます。
DPIを変更するたびに、ホイール上部分のLEDが赤、緑、青、シアン、黄色と発光し、視覚的にもDPI値が分かりやすいです。お好みで、DPIの数値は0〜35,000に変更できます。
ポーリングレート

ポーリングレートは通常の1000Hzの8倍の頻度でPCに入力信号が送信でき、無線の安定感が最高です。
ポーリングレートを高くすると、バッテリーの接続時間が短くなり、CPU使用率が高くなるため、フレームレートにも影響があるみたい。valorantのような軽いゲームはそれほど気にしなくてもいいレベルです。
動的感度

動的感度設定は、マウスの視点移動加速度のようなもので、マウスを動かせば感度が少し速くなるような感覚です。
デフォルトでは、クラシックになっています。他の設定と比較すると、少し固めですが快適にゲームができます。
結論
ハイエンドモデルのマウスなだけあって、値段が2万円後半とかなり高い。
ただ、ソフトウェアの機能の豊富さやマウスの性能は、トップクラスと言っても過言ではありません。
個人的な感想ですが、高級なゲーミングマウスを使うと、数倍ゲームが楽しくなります。
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